SSブログ

宮城へ初観光 おすすめは猫島メインのこのルート [その他]

写真 3.JPG

【2014/9/20】

東北宮城県へ初観光。
東北に行くのは学生の頃、福島へ車の免許を取得するために合宿した以来だ。

今回の旅の目的は、宮城県石巻にある離島、田代島へ行くこと。
田代島は通称「猫島」とも呼ばれ、猫好きにとっては一度は訪れてみたい場所。

わたしたち家族は猫が大好きなので、「9月の連休中に何する?」という話になったとき、猫島へ行くことに決定した。

東京から猫島がある石巻まで、東北自動車道を使って車で5、6時間。
新幹線で行くことも考えたけど、あっちでレンタカー借りることを考えたりすると、なんだかめんどくさくて、車で行くことに。

猫島へ行くためには本島からのフェリーに乗る必要がある。
フェリーの時間が少ないので、前日に石巻入りし、次の日の朝一のフェリーに乗ることにした。

1泊2日の石巻観光は次の通り。

1日目

・5時半出発
・10時ニッカウヰスキー工場見学
・秋保大滝を見学
・定義名物「厚揚げとうふ」を食べる
・フェリー船着場近くの石巻内に宿泊

2日目

・8時船着場到着
・10時~14時猫島で写真撮影
・15時半渡波で牡蠣を食べる
・17時日本三景松島観光
・夜中1時半帰宅

ちょっと強行日程だったけど、すごく楽しかった。

1日目のニッカウヰスキー工場は、見学後に試飲できるウヰスキーはもちろん、広々とした敷地に、煉瓦作りの建物がヨーロッパの街並みのようで、散策するだけでも十分行く価値あり。
NHK朝のドラマ「マッサン」はここの創業者夫婦のストーリーで、敷地内の一角に元々あった窯?はドラマ用に貸出し中とのことだった。

ウヰスキー、3種類のものを試飲したけど、一瞬頭くらくらした(笑)。
お土産と自分用に買ったのは言うまでもない。

定義の厚揚げとうふは、お笑いタレントのサンドイッチマン(この方は仙台出身だとか)がおすすめしてたらしい。
実際、分厚い三角の厚揚げとうふは美味しかったし、何といっても定義がプチ温泉街のようで風情があった。
ランチはおとうふ屋さんから歩いて1分、「はつとみ(だったかな?)」で食べる。
ここがまた正解。
店内は私好みの雑貨が置かれ、おしゃれな和の雰囲気。化粧室も清潔。彼は芋煮うどん、私は鶏そば、そして焼きおにぎり。
さっき厚揚げとうふを食べてるときに、多くの人が一緒に食べてた焼きおにぎりはここで売ってるものみたい。
ご飯、すごく美味しい。
また来たい。

2日目は猫島で至福の4時間を過ごした。
マタタビ持参、大正解(笑)。
猫の変顔がたくさん撮れた。
けっこうアメリカ人らしき外国人がいるのは意外だった。
本格的なカメラ道具を持ってたから取材だろうか。
猫島はすでに世界の猫好きを惹きつけてるのかな。
猫はもちろん可愛いんだけど、島自体がすごく魅力的。
以前はもっと人口が多かったからか、道路は最低限整備されているので、この日ビーサンだった私でも問題なく歩けた(足にまめができてたからだ)。
自然が多く残るのどかな島の風景は、まるでリゾート地。
おそらく島一番見晴らしがいい場所だと思われるが、そこではバーベキューができる。
リピ決定!
次回訪れるときは、完全武装して草ボーボーの中に入っていきたい(笑)。

猫島を出た後は、夕方ということもあり、わりと駆け足。
「石巻名物の牡蠣は絶対食べたい!」ということで牡蠣小屋がある渡波へ。
牡蠣、最高・・。
その後松尾芭蕉が大絶賛したという日本三景、松島に寄る。
伊達家のお墓がある瑞巌寺を訪れ、大好きなずんだ餅を頬張りながら東京の自宅へ帰っていくのでした。










スポンサーリンク






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。