WEC富士を女性・初心者が楽しむ方法 [その他]
【2014/10/12】
富士山の麓にあるレース会場、富士スピードウェイ。
こちらの会場で10月10~12日に『2014 FIA世界耐久選手権 第5戦 富士6時間耐久レース』(通称WEC富士)が開催された。
わたしたちは11日土曜日の朝から予選を観戦し、12日日曜日の夕方まで決勝を楽しんだ。
昨年の同時期に行われたWEC富士は、悪天候のためにレースが中止になってしまった。
そのため、今年は迫力のあるスタートを観たくて、1年前から(笑)2014年のレースを楽しみにしていた。
元々車にあまり関心がなく、結果としてカーレースも行ったことがなかった。昨年までは。
エンジン音うるさいし、とか(笑)。
昨年、ふと気まぐれで車好きの彼に連れられて富士スピードウェイに行ったところ、思いがけず楽しく過ごせた。
富士山が見下ろす同会場は、周りを山で囲まれていて広々としていて気持ちいい。
なによりレースのスタート時は思いかけずドキドキして興奮してしまう。
今回は6時間ずっとレースしているから、レースを集中してみるというよりは、広い会場内を歩き回るのがおすすめ。3日間のレースだから、前日から泊まり込みのためテントを張っている人も多い。まさにお祭り。
来年は泊まり込みでキャンプしても楽しそうだな、と思った。
カメラが趣味の彼氏と一緒に会場内を歩き回る。
車とカメラって相性がいいのかな、プロ顔負けの大きなカメラを担いでカシャカシャと連写しているシャッター音があちこちから聞こえる。
コースを横目に見ながら、カメラマンたちが走っている車を凝視している姿も確認する。
澄んだ空気、世界遺産の富士山、清潔な会場と設備、はじめはびっくりするエンジン音。
実際に来ないと味わえない感覚だ。
そして人が親切。
たまたま隣でみていた方は気さくに話しかけてくれる。
場内アナウンサーの方が話しかけてきたのにはびっくり。
そんな出会いもレース観戦を楽しむひとつ。
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