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吉祥寺のおすすめインドカレー [吉祥寺周辺]

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【2014/10/10】

三鷹に引っ越してきてから、週末ランチは吉祥寺で食べることが多い。
私は好きになったら一途なので(笑)、気に入ったお店は毎週のように通うこともある。

吉祥寺には食べるところがたくさん。
一生かけて美味しくて素敵なお店を開拓したいと思っている。

私が吉祥寺で一番好きなインドカレー屋さんは、サジロカフェ
今まで数多くのインドカレー屋さんに行ったことがあるけど、ここがダントツで好き。

料理が美味しいのはもちろん、カフェということから、店内がおしゃれ。
インド・ネパール料理屋さんの多くの店内は、似たり寄ったりだったりする。
ちょっと薄暗い中にインド風の小物や、インドのテレビ番組や映画が流れている。
最低限の清潔感(笑)。
それはそれでインドの雰囲気を楽しめるからいいんだけど、新しいインドカレー屋さんに行くたびに内装を楽しんだりすることはなかった。

サジロカフェは吉祥寺の駅から少し離れている。先日行ったときにはお昼の1時半頃だったけど、お店の前には5、6人の行列ができていた。
建物はボロボロ(笑)。
だけども中の天井照明や小物が可愛く、キッチンの周りに積み上げられたお皿やコップもなんだかおしゃれ。
白を基調とした店内は清潔感を感じられ、建物外観のボロボロ感とのコントラストが何とも言えない味を出してる。

店員はインド人だろうか。外で待っているお客にも気を配り、好感が持てる。
肝心な料理もすごく美味しい。
カレーはスパイスが効いていて、ナンはちょうどよい柔らかさ。
値段もカレー2種類のセットで1200円だし、ランチワインは200円というコスパの良さ。

ホームページ※も可愛くて、いろいろ裏切らない(笑)。
※ http://sajilocafe.jp/


こういうお店が吉祥寺を形作っているんだな。
インドカレー屋さんは吉祥寺にはたくさんあるけど、初めて吉祥寺を訪れる人には、この「サジロカフェ」をおすすめしたい。



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六本木でオルセー美術館展に浸る [その他]

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【2014/10/5】

7月にはすでに前売り券をゲットしてたけど、なかなか都合がつかず行けなかったオルセー美術館展。
10月にようやく国立新美術館へ。
いつもだと美術館はひとりで過ごすことが多いけど、今回はチケットが2枚あったので仲の良い友達とお出かけ。
2時間弱くらいで鑑賞し終わったけど、楽しかった。
チケットの表紙にもなっている、ミレの「笛を吹く少年」なんか、実際みると大きくて迫力満点。
小学生の頃、音楽の教科書の表紙がこの少年だったので、なんだか親近感を感じた。
以前は正直絵のこと詳しくないからあまり楽しめないと思ってたけど、美術に詳しくなくても最近は楽しめるようになった。

私が美術館を楽しむポイントはずばり「妄想」(笑)。
「どの絵だったら買うかな」とか、「自分の部屋に飾るとしたらどの絵が一番いいかな」、「この絵が似合う部屋にするためにはこういうインテリアにする必要があるな」とか。
今回のオルセー美術館展は、モネやマネ、セザンヌなどの有名な画家の作品が84点展示されている。その中で自分のNo1を決めることは楽しい。
単純に絵そのものの好き嫌いでもいい。
わたしはヒツジの絵の前で、「このヒツジ、もふもふしててかわいいな。この前マザー牧場行ったときのひつじもこんな感じだったな」などと心の中で思ったりした。

美術館に行くと贅沢な気持ちになるので、充実した時間を過ごせる。

次はどの美術館に行こうかな。


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彼の誕生日の過ごし方 [吉祥寺周辺]

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【2014/10/2】

今日は大切な人の誕生日。
誕生日はお祝いする方がそわそわする。

数年前から彼の誕生日は家でお祝いすることにしている。
以前は1泊2日のプチ旅行したり、ちょっとおしゃれなお店に出かけたりしていたけど、いまでは断然家派。
理由は100%のおもてなしができるから。
外食すると、多少のリスクがつきもの。
普段あまり行かないお店であれば不慣れだし、事前にリサーチしていても実はお料理がいまいちだったり、案内された席がいけてなかったり。
行き慣れてるお店でも、店内がすごく混んでてなんとなく落ち着かないとか。

これが家だとリスクほぼゼロ。
もてなす側は私自身だし、なにより一緒に住んでる猫とも過ごせる。

ケーキは二人が好きなケーキ屋さんのショートケーキを6、7個。
そのうちの1個を誕生日仕様にしてもらう。
メインの料理も二人が好きな吉祥寺ハモニカ横丁のポヨ丸ごと一個。
ポヨはハーブのローズマリーの香りが食欲をそそる。小さ目のチキンだと丸ごとでもぺろっといける。
あとは彼の好きな生ハムやデパ地下グルメ、野菜も食べてほしいから成城石井で鮮度の良い野菜(笑)。
石井で購入するスパークリングのグレープジュースは、お酒を飲めない彼でもワイングラスに注ぐと食卓が一気に豪華になる。

あとはおしゃれなキッチンペーパー、キャンドルを用意すると準備完了。

この日は平日だから、プレゼントは彼が欲しがっていた本をプレゼント。
後日の週末に彼と一緒にメインプレゼントのショッピング。

彼も喜んでくれたみたいで良かった。

今月末は猫ちゃんの誕生日。
ハロウィンとこじつけるためだけど(笑)、いまから準備が楽しみ。






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私がアメリカドラマを見る理由 [その他]

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(猫島の猫)

【2014/10/1】

今日から10月、今年もあと3か月。
私は自分の過去を振り返ることが苦手。
そのせいかわからないけど、その年の出来事、その月の出来事をすぐ忘れてしまっていた。
楽しいことも含めて。
それだとなんだかもったいない気がして、今年は自分との対話を大事にするようにし、具体的にはほぼ毎日日記をつけるよにしている。
そして1か月を振り返る。
そうすると、意外だけど、平凡な自分の人生が実はかけがえのないものだったんだと気づき、キラキラと輝きだす。

タイトル「私がアメリカドラマを見る理由」とは全然関係ないような書出しになってしまったけど、自分が好きなもの・興味があるもの・身近なものは人生を豊かに過ごすための必須要件。

「たかが」ドラマを自分の豊かな人生のエッセンスにするためには、自分が何を感じて何を学んだのかを把握することが大切だと思う。

さて、私はアメリカのドラマが大好き。
日本のドラマも好きだけど、元々英語の勉強になればいいなという理由から見始めたので、私にとってドラマと言えばもっぱらアメリカドラマとなる。

因みに数あるドラマの中で「殿堂入りドラマ」が1つ、「中毒ドラマ」(笑)が3つ、そして「さらっと見ドラマ」がたくさん、というのが私のこれまでのドラマ分類。

最近見た「さらっと見ドラマ」の一つ、"SUIT"。
これはNYの一流弁護士事務所でのドタバタストーリーなんだけど、見どころは登場人物のファッション。イケメン・美女たちのファッションや髪型は毎回楽しみ。
「ゴシップガール」や「セックスアンドザシティ」のファッションもたしかに可愛いし参考になるけど、設定がお嬢たち(笑)の私服だから、正直可愛くて当たり前。
"SUIT"は職場がメインということもあって、おしゃれなオフィスファッションを着こなして、バリバリ仕事しているキャラクターたちに憧れる気持ちが湧いてくる。
スタイリッシュな仕事場も参考になる。
アメリカの仕事場、個室には、ほぼ例外なく絵画が飾ってある。
そして壁を自分の好きな色に塗り替えたり(笑)。
日本ではどうなんだろう。
個室レベルの重役さんたちの部屋はあまり知らないけど、いわゆる昔ながらの図書館っぽい雰囲気なのかな。
それはそれで機能的でありなんだろうけど、絵や写真、植物を置いたりするのも、「大人の余裕」を感じさせていいと思う。

ドラマを見ると、楽しみながら、日米の文化の差に気付いたり考えさせられたり、私は特におしゃれエッセンスを得ることができるのは嬉しいな。









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宮城へ初観光 おすすめは猫島メインのこのルート [その他]

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【2014/9/20】

東北宮城県へ初観光。
東北に行くのは学生の頃、福島へ車の免許を取得するために合宿した以来だ。

今回の旅の目的は、宮城県石巻にある離島、田代島へ行くこと。
田代島は通称「猫島」とも呼ばれ、猫好きにとっては一度は訪れてみたい場所。

わたしたち家族は猫が大好きなので、「9月の連休中に何する?」という話になったとき、猫島へ行くことに決定した。

東京から猫島がある石巻まで、東北自動車道を使って車で5、6時間。
新幹線で行くことも考えたけど、あっちでレンタカー借りることを考えたりすると、なんだかめんどくさくて、車で行くことに。

猫島へ行くためには本島からのフェリーに乗る必要がある。
フェリーの時間が少ないので、前日に石巻入りし、次の日の朝一のフェリーに乗ることにした。

1泊2日の石巻観光は次の通り。

1日目

・5時半出発
・10時ニッカウヰスキー工場見学
・秋保大滝を見学
・定義名物「厚揚げとうふ」を食べる
・フェリー船着場近くの石巻内に宿泊

2日目

・8時船着場到着
・10時~14時猫島で写真撮影
・15時半渡波で牡蠣を食べる
・17時日本三景松島観光
・夜中1時半帰宅

ちょっと強行日程だったけど、すごく楽しかった。

1日目のニッカウヰスキー工場は、見学後に試飲できるウヰスキーはもちろん、広々とした敷地に、煉瓦作りの建物がヨーロッパの街並みのようで、散策するだけでも十分行く価値あり。
NHK朝のドラマ「マッサン」はここの創業者夫婦のストーリーで、敷地内の一角に元々あった窯?はドラマ用に貸出し中とのことだった。

ウヰスキー、3種類のものを試飲したけど、一瞬頭くらくらした(笑)。
お土産と自分用に買ったのは言うまでもない。

定義の厚揚げとうふは、お笑いタレントのサンドイッチマン(この方は仙台出身だとか)がおすすめしてたらしい。
実際、分厚い三角の厚揚げとうふは美味しかったし、何といっても定義がプチ温泉街のようで風情があった。
ランチはおとうふ屋さんから歩いて1分、「はつとみ(だったかな?)」で食べる。
ここがまた正解。
店内は私好みの雑貨が置かれ、おしゃれな和の雰囲気。化粧室も清潔。彼は芋煮うどん、私は鶏そば、そして焼きおにぎり。
さっき厚揚げとうふを食べてるときに、多くの人が一緒に食べてた焼きおにぎりはここで売ってるものみたい。
ご飯、すごく美味しい。
また来たい。

2日目は猫島で至福の4時間を過ごした。
マタタビ持参、大正解(笑)。
猫の変顔がたくさん撮れた。
けっこうアメリカ人らしき外国人がいるのは意外だった。
本格的なカメラ道具を持ってたから取材だろうか。
猫島はすでに世界の猫好きを惹きつけてるのかな。
猫はもちろん可愛いんだけど、島自体がすごく魅力的。
以前はもっと人口が多かったからか、道路は最低限整備されているので、この日ビーサンだった私でも問題なく歩けた(足にまめができてたからだ)。
自然が多く残るのどかな島の風景は、まるでリゾート地。
おそらく島一番見晴らしがいい場所だと思われるが、そこではバーベキューができる。
リピ決定!
次回訪れるときは、完全武装して草ボーボーの中に入っていきたい(笑)。

猫島を出た後は、夕方ということもあり、わりと駆け足。
「石巻名物の牡蠣は絶対食べたい!」ということで牡蠣小屋がある渡波へ。
牡蠣、最高・・。
その後松尾芭蕉が大絶賛したという日本三景、松島に寄る。
伊達家のお墓がある瑞巌寺を訪れ、大好きなずんだ餅を頬張りながら東京の自宅へ帰っていくのでした。








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